1 20cmくらいの穴を掘り、生ごみを入れる
穴が浅いと、生ごみの臭いがしたり、虫が寄ってくる原因とな ります。
移殖ごてなど小さなスコップよりも、大きめのシャベルを使用 することをお薦めします。
2 生ごみと土をよく混ぜる。
土と触れ合うことで生ごみの分解が進みます。
土と見分けがつかなくなるまでよく混ぜる。
大きいものは、このときにシャベルで砕いてもよいでしょう。
この作業が一番重要です。
3 乾いた土をかぶせる
表面の土が乾いていることで、臭いを防止し、虫の発生を防 ぎます。
+α
前回埋めた場所も空気を入れるようにして混ぜると分解が 早くなります。
<分解するまで>
分解に夏場は5日、冬場は2週間ほどかかります。埋める場所を順番に変えて使います。
生ゴミは3~4日貯めて埋めるようにすると、場所をうまく使うことができます。ステンレス製のフタ付き容器がお薦めです。
*魚など臭いが気になるものはすぐに埋めても構いません。
<分解できる生ゴミ>
太い骨、貝殻、大きな種(桃など)意外の食べ物はすべて埋めることができます。
生ゴミの種類によって分解にかかる時間に差があります。
早いもの:残飯、肉、魚類
遅いもの:根菜類、とうもろこしや枝豆など固い皮 |